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円は154円台後半、米利下げ遠のき155円の節目接近-介入警戒で神経質

記事を要約すると以下のとおり。

(5月13日から為替市況は内容を拡充して配信します。
ただ、155円の心理的節目が迫る中、円は海外市場で急伸する場面も見られており、米利下げ観測後退によるドル買いと介入警戒感の綱引きで、神経質な状況が続くと予想されている。
日韓財務相、為替変動で「適切な措置」講じる可能性に言及 円は午前8時47分現在、対ドルで154円69銭(16日午後5時時点は154円39銭)16日の海外市場では一時154円04銭まで上振れた後、154円79銭と1990年6月26日以来の安値を付けた  りそなホールディングス市場企画部の井口慶一シニアストラテジストは、米金利上昇に伴う全体的なドル買いの流れが継続しており「目先はドル売り・円買いの材料が見当たらない状況が続きそうだ」と指摘。
井口氏は「フローが入った時に慌ててしまう、瞬間的に崩れてしまうというのはこの先も何度か見られるのではないか」と話す。
パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が最近のインフレ減速のペースが鈍ってきていることを受けて、利下げ開始を先延ばしする可能性を示唆した。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 円は154円台後半、米利下げ遠のき155円の節目接近-介入警戒で神経質

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