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米地区連銀総裁3人、インフレ抑制必要と強調-地銀破綻の影響も注視

記事を要約すると以下のとおり。

米地区連銀総裁3人が30日、シリコンバレー銀行(SVB)破綻の影響に注意を払いつつインフレを抑制する必要性をあらためて強調した。
昨年3月時点でゼロ近辺だったフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標レンジは4.75-5%となった。
 ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は銀行セクターの混乱が経済に及ぼす影響を判断するのは時期尚早としながらも、FRBはインフレ抑制にも集中する必要があるとの見解を示した。
しかしインフレ率は高過ぎる上、積極的な利上げにもかかわらず住宅を除くサービス部門がまだ減速していないとも指摘。
「経済のサービス面のバランスを取り戻すためにまだやるべきことがあることを物語っている」と述べた。
 その上で同総裁は「インフレが根強く続くようであれば、われわれは追加利上げで対応可能だ。」

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米地区連銀総裁3人、インフレ抑制必要と強調-地銀破綻の影響も注視

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