米ISM製造業景況指数、20年5月以来の低水準-雇用大きく低下
記事を要約すると以下のとおり。
米供給管理協会(ISM)が発表した3月の製造業総合景況指数は、市場の予想以上に低下し、2020年5月以来の低水準となった。消費者の間で裁量支出の対象をサービスへとシフトさせる動きが進んでいるためだ。雇用指数は46.9に下げて2020年7月以来の低水準。製造業の成長がいつ再開するのかを巡り懸念が強まっていると指摘。特に家具と非金属鉱物製品、繊維で縮小が目立った。これは昨年と状況が異なる。低調な需要が、サプライチェーンの混乱緩和に寄与している。 統計の詳細は表をご覧ください。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米ISM製造業景況指数、20年5月以来の低水準-雇用大きく低下