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習氏への権力集中、混乱する世界の一段のリスクに-株と元下落

記事を要約すると以下のとおり。

23日の中国共産党・第20期中央委員会第1回全体会議(1中全会)で総書記の3期目続投が正式に決まった習近平氏は同国の将来に楽観的な見通しを示した。
 週明け24日午前の中国市場は下落。
オフショア人民元は一時0.7%安の1ドル=7.1230元に設定。
 今年のロシアによるウクライナ侵攻は独裁体制のリスクを浮き彫りにした。
WATCH:XiJinpingwalkstheredcarpetalongsidethetopofficialswhowillruleChinaalongsidehimforthenextfiveyearshttps://t.co/9ARiGjaSDZpic.twitter.com/CVhQ5MtijB—Bloomberg(@business)October23,2022  習氏は「共同富裕」の名の下に民間セクターを締め付けてきたほか、世界の潮流に反してゼロコロナ政策を専門とするシンガポール国立大学の荘嘉穎準教授(政治学)は習氏への権力集中により、近隣諸国との領有権問題の悪化や主要国との緊張の高まりは避けられないだろうと分析。
 権力集中は「世界の直面するリスクを一段と高める」とし、「中国の領有権の主張は強まると予想される。
この人事は中国が向かう方向の最終的な試金石となる可能性がある。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 習氏への権力集中、混乱する世界の一段のリスクに-株と元下落

Twitterでの意見

ストラテギーチェスカヤ.バーブシュカ
ブリンケン長官の訪中を簡潔にまとめていて参考になる。今回の訪中映像を見ると、習近平主席がコの字のテーブルの中央に座ったりして、習氏の権威をさらに高めている意図がうかがえる。中国共産党の習氏への権力集中が一層強くなれば、彼との対話以外意味がなく…

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