
人は、質問されたからといって答えを持っているわけではない
Persona Monitorを作っていて、質問したときにその人に答えさせてよいのかという問題に時間がかかっている。「わからない」と「対象ではない」は違い、回答が成立するまでには段階がある。そして同じことは、自分自身への問いにも言えた。

Persona Monitorを作っていて、質問したときにその人に答えさせてよいのかという問題に時間がかかっている。「わからない」と「対象ではない」は違い、回答が成立するまでには段階がある。そして同じことは、自分自身への問いにも言えた。

20年前、師匠はGISを「知識創造エンジン」と呼んだ。地図を作る道具ではなく、位置と時間という共通軸で情報を重ね、見えなかったものを発見する仕組みだと。生成AIで社会モデルを作りながら、同じものを作っていることに気づいた話。

AIペルソナを反応を見るためのモデルとして考えると、債券ポートフォリオの感応度分析とよく似た構造が見えてくる。人物レコードを大量に用意する代わりに、人口構造をLayerとして持って必要なときにレンダリングする、という考え方について。